このブログのタイトルには意味があって、『水と冷』は車（以前は『空と冷』だった）、薪は薪ストーブを意図しています（以前は『犬』だった）。
では、真ん中の『温』は何かというと私が子供の頃から愛してやまないラーメンのことだったりします。
しかし、２年前に南房総に移住してからラーメンを食する機会は激減しました。
機会激減の理由として、永福町大勝軒系とラーメン二郎系のお店が自宅の近くにないこと、加齢による食細り等が挙げられます。
ラーメンは体調不良の原因になりがちなので月に１回に制限するよう、先月嫁さんから指令が出て、今日はその１回目の７月期のラーメン実食の日になります（笑）。
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前置きが長くなりましたが、栄えある１回目はラーメン二郎インスパイヤ系で有名な、千葉市緑区古市場にある旭郎山になります。
店内に入ってまず目に飛び込むのはインパクトのある覆面レスラーの絵です。お昼時はガテン系の職人さん達で賑わってます。初老の夫婦なんてどこにもいません（苦笑）。
一度この店を訪れたことはあるのですが、無料トッピングの注文の仕方が分からず、卓上のトッピングで味を濃くし過ぎてしまい、本来の美味しさが分からなかったので、再度訪問したいと思っていました。
券売機で発券して無料トッピングをオーダーすることを事前に予習し、無事オーダーすることができました。
私がオーダーしたのは（郎）麺（並）にんにく・あぶらトッピング８３０円です。
正直あぶらは要らなかったかもしれません。ラーメン二郎でいうあぶらではなく、単なる背あぶらでした。麺はラーメン二郎によく似た中太麺で縮れは少ないです。茹で方も私好みも柔らかめです。スープはラーメン二郎の様に醤油が立っている感じはなく、豚骨強めな感じです。野菜はほぼもやしなので野菜の無料ましトッピングはしなくて正解でした（その前に胃袋が受け付けませんが）。麺の量は２５０ｇとのことでしたが、意外とあっさり食することができました。
嫁さんがオーダーした旭川式味噌ラーメン（並）です。
屋号からお分かりの通り、オーナーさんの故郷が北海道旭川ということで、旭川に所縁のあるお店のようです。現在は二郎インスパイヤ系で有名なお店ですが、元々は味噌ラーメンがメインのお店とのことでした。
麺は北海道の西山製麺のような黄色い中細縮れ麺で嫁さん曰く歯応えがあって美味しいらしいです。スープを少し飲ませていただきましたが、焦がした味噌の味がしました。私にはまったく分かりませんでしたが、甘党の嫁さんにはスープが少し辛いそうです。
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帰りに近くのちはら台で買い物を済ませ、片道３５ｋｍの家路に付きましたが、嫁さんとの協議の結果、本日の夕食はなしに決定しました。酒飲んで寝ます（笑）。
次回は永福町大勝軒系に行きたいので、お墓参りの際に北習志野を狙います。
