とても暑い日が続いていますので、朝5時から菜園のお世話を行っています。
今年は土着菌堆肥とEM菌堆肥をベースに土作りを行ったのが良かったのか、大雨にやられたトマト以外、すこぶる夏野菜の収穫が順調です(嫁さんは収穫した野菜の処理に追われて泣いています(笑))。
では、本日の収穫です。
先月20日過ぎに切り戻したナスが収穫再開しました。昨日までピーマン族は沢山収穫出来ていたのでしばらくお休みです。珍しい野菜だけピックアップしてご紹介します。
16ササゲはインゲンに似たマメ科の野菜ですが、収穫期間が秋までと長く、とても重宝する野菜です。2株しか植えてませんが、2人家族ならば毎日十分収穫できます。
尾張青大キュウリはご当地野菜ですが、生食より漬物に最適です。我が家では醤油漬けに加工しています。
緑ナス(仮称)はお世話になっている方が農業大学校に通っている時に先生からいただいた種で、ヨーロッパから持ち込んだものらしいとのことです。一見皮が固そうですが、とても柔らかく、味も美味しいです。普通のナスと同じ使い方ができます。
今年初めて植えた宿儺カボチャです。
現在4つ収穫して現在追熟中ですが、見ての通り、宿儺カボチャのデザインではありません。詳しい方に聞いたところ、種を取ったカボチャが他のカボチャと交雑したのだろうとのことでした。アブラナ科だけでなくウリ科も交雑が多いらしいです。
味が美味しければ種取して来年も植えてみたいと思いますが、結果は如何に。
その他、最近オクラを収穫していて手がかぶれて痒くなることが分かりました。調べてみたらオクラの葉の先のうぶ毛からかぶれの成分が出ているそうです。夏野菜の定番オクラですが、収穫する際は必ず手袋を着用して収穫しましょう(笑)。