水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

薪ストーブ初炊き

昨日昼過ぎから関東地方は寒くなり、夜は毛布に羽毛布団を重ねて寝ました。
我が家は南房総に位置しますが、内陸部にあるため冬はそれなりに寒くなります。

今朝のリビングの室温は18度でしたので厚着をすれば過ごせますが、薪ストーブの試運転も兼ねて初炊きを行いました。

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昨年薪を作る際、中途半端なサイズや余計な部位を薪棚の上に置いておきましたので、そちらを使って初炊きしました。一般的にはコロ蒔とでもいうのでしょうか。

段ボールを着火剤として点火し、1時間程度で薪ストーブトップの温度が200℃に達しました。外気温度も上がるでしょうから、ここから巡航運転を行います。

写真の薪ストーブの正面フローリングの上に布が置いてありますが、これはスパッタシートというものです。我が家の炉台は薪ストーブ正面部分が狭く、扉を開けた時に中で燃焼している薪が炉台に落ちることがあり、その火の粉がフローリングに飛んで危険でした。このスパッタシートはキャンプ時の焚き火台の下に敷くシートで火の粉や燃えカスなどから地面を守る難燃素材でできた耐火シートです。私のものはガラス繊維で出来ています。

薪ストーブで部屋が暖かくなるのはもちろんですが、燃えている炎を見ると心が癒されます。楽しい季節の到来です。