昔作って聴いていたバックロードホーンの音が懐かしくて、自分で設計して製作しようと思い立ち、先月末から製作に取り掛かっています。
バックロードホーンは内部パーツが多いため木材加工が大変になりますが、100均で販売しているMDF版ならばカッターで切断できるとの情報を信じて、やっとのことで8枚のMDF板(450mm×300mm)をパーツに裁断しました。
両面からカッターで50回くらいカットして、やっと切断できます。正直しんどいです。
木材加工は1つ難題を残していて、スピーカーが入るバッフルの穴をカットする必要があります。ダイソーのサークルカッターを準備してますが、多分ダメでしょう。
MDF板が6mmと薄いためカットは出来ますが、接着面が少ないため組み立ては難しそうです。写真のコーナークランプで固定しながら木工ボンドで接着する予定ですが、果たして上手く行くのか分かりません。
設計書の内部図面です。空間設計は適当です。徐々に管が広がるように設計しました。
吸音材としてフェルトを調達しましたが、最低限ユニットの裏辺りだけ貼り付ける予定です。
意外と大変なのが、MDF板の裁断図です。パズルのような作業なので時間が掛かりました。
上手く完成すれば、高さ400mm、横162mm、奥行200mmのバックロードホーンが完成する予定です。
ただし、100均のMDF板は規定サイズが足りてなかったり、直角が出ていなかったりするので、綺麗に組みあがるのか心配です。