運転席側のパワーウィンドウスイッチが浮いて、動作時に引っ掛かりがあるため、
本日予備品と交換しました。
少し右側が浮いているのが分かりますか?
多分右側の軸が折れたのだろうと推測して外してみます。
内装はがしを隙間に入れて引き抜きます。
引き抜くと後ろにカプラーが刺さった状態ですので、カプラーとスイッチを
切り分けます。
新旧の比較です。左が社外品の予備品。右が外した純正です。
操作感もちょっと違いますが、まず見た目から違います(社外品はグレー)。
右が予備品です。結構違いが目立ちます・・・[E:catface]。
で、自室に戻って壊れたスイッチの分解を試みます。
片側の軸が折れていると思われたので、レバーを無理やり引っ張ると
レバーが取れて、中から部品と折れた軸らしきプラスティックが出てきました。
スイッチの内部です。
多分上下毎に回路があって、レバーを動かすと電気が通じでモーターが動く
のだと推測します。
レバーの裏側です。2本の筒があってそこにバネが仕込まれています。
赤い部分が欠けています・・・[E:gawk]
多分ここに、この白い棒状の樹脂パーツをさすのだと思います。
で、金属パーツは多分このように設置すると思います。
シーソー上に動いて電極に当たることによって電気が流れるものと推測します。
どうやって嵌めるのだろうと思っていたら、本体横に4箇所切り込みがあって、
細いマイナスドライバーを差し込んでこじったら、簡単に縁部分が取れました。
これでレバーの軸を本体の溝に設置して、上から縁部分を蓋することによって
レバーを本体に固定するようです。
で、問題はもげてしまったレバー片側の軸です。
ダメ元で万能接着剤で、折れた軸らしきプラスティックをレバー本体に固定
しました。
接着剤が完全に固まったら、明日夜にでも組み込んでみたいと思います。