以前からヘッドライト内部の黄ばみが気になっていたのですが、本日洗車時に
何が真の原因か確認してみました。
993はボンネット内にヘッドライトユニット取り外し用のレバーがあります。
すると以下の写真の用にヘッドライトユニットが前にずるっと出てきます。
ヘッドライトユニットとヘッドライトレンズは5箇所の爪で固定されています。
うちの993はBellofのHID(6,000k)が装着されていましたので、ユニット
背面からケーブル類がボンネット内に配線されていました。
(通常はユニットと本体はカプラ接続されているようなので切り離しができると
思います)
で、爪5箇所を外してレンズを外しました。
ヘッドライトユニット内部です。上がHID(LOWビーム)、下がH1ハロゲンの
HIビームですね。
左右とも取り外しました(微妙ですが一応左右があるようです)。
黄ばみの原因が分かりました。レンズの裏から見ると良く分かるのですが、
HIビーム用なのかデザインのためなのか?ですが、内部にプラスティックの
パーツが装着されており、こいつが経年劣化で黄ばんでいるようです[E:gawk]。
(レンズそのものはガラスのため傷はあるものの黄ばんではいない)
あとでプラスティックの黄ばみ用のクリーナーで磨いてみようと取り外して
みました。5箇所の爪で装着されています(少し固い)。
道路交通法に反する可能性があると思いましたが、プラスティックパーツを
外したままレンズをユニットに装着し、ユニットを本体に設置しました。
その他固くなったレンズ周りのラバーシールを少しでも長持ちさせようと
ラバープロテクタントを吹きかけておきましたが、効果の程は??です。
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田舎に帰ったりしていたので2週間993に乗っていませんでしたが、
昨今の雪等でかなり汚れていたため洗車しました。