水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

エンジンオイル管理(その4)

懸案のエンジンオイル補充及びオイルクーラーファンの動作確認を本日行いました。

確認の方法は先日Keep9のザコさんに教えてもらった方法です。

走行後8時の位置(下から3つ目の線)にある油温計を見ながら、右フェンダー内の
オイルクーラーファンが回るのを待ちます。

フェンダーを触るとかなり熱くなってきたので、サーモスタットは壊れていない!と
喜んでいたのですが、なかなかオイルクーラーファンは回りません[E:catface]。

ザコさんの解説によるとブオーンと温風が出てくるとありましたが出てきません。
(下に風通し用の穴が数箇所空いていることを手先で確認)

やはりオイルクーラーのレジスタが壊れていたかと諦めた時、ブオーンと温風が出て
きました[E:crying]。

その時の油温計がこれです。やはり水平より少し上を指しています。

100501_10560001

すぐさまエンジンフードを開けてディップスティック改めレベルゲージを確認・・・。

100501_10550001 1/3程度??

ねじねじ部分で1.5Lを表すとありましたから、計算上1L追加できることになります。

しかし、非常に危険かつ一度に0.5L以上補充しないよう取り扱い説明書に記載が
ありましたので0.5Lにしようかなと思いましたが、ちょっと控えめに0.4Lにしました。

ちなみにですが、この時の油量計、外気温は以下のとおりです。

100501_10560002 レッドラインの上

100501_11470001 23.5度

ここからはオイル補充です。

事前にスーパーオートバックスで現在入っているMobil1を購入し、ホームセンターで
注ぎ用の容器と、余ったオイルを保管するポリ容器を調達しておきました。

100501_12130002 3.280円(高い!!)

100501_12130003 298円(油性ペンキ用)

100501_12140001 298円(1L用)

さあ、ドキドキのオイル補充です[E:bearing]。

まずは注ぎ用の容器にオイルを400ml入れます。

100501_12210001 一応目盛り付き

余ったオイルは次回用に速やかにポリ容器で保管します。

100501_12480001 600ml程度あるはず

で、エンジンフードを空け、オイルキャップを開け、200mlずつ2回に分けて補充
しました。

結果、油量計は見事に水平位置になりました[E:happy02]。

100501_12270001

今にして思うと、購入して間もない頃アイドリング時油量計はもう少し上を指していたと
思います(多分ですが500mlでちょうど良かったように思います)。

あ~これで一安心です。