うちの９９３は中古で購入した当初から”ピレリ P ZERO ROSSO”を履いていますが、
そろそろ交換時期なのでは？と、思いつき タイヤの製造年月日を調べてみました。
ピレリジャパンのＨＰに解説があり、ピレリの場合”DOT セイフティー・スタンダード・
コード”で製造年月日を知ることができます。
”DOT セイフティー・スタンダード・コード”は以下の形式で記載されています。
DOT ９０ ＮＵ Ｋ６５８ ４３０８
(1) (2) (3) (4) (5)
(1) 運輸省の安全基準を遵守している、もしくは基準内という意味。
(2) メーカー名及び工場コードナンバー（DOT指定）
(3) タイヤサイズコードナンバー
(4) メーカー独自のマーク（ブランド名やタイヤの特徴を表すもの）
(5) 製造年週
で、問題は(5) 製造年週の見方なのですが、
４３ ０８
(6) (7)
(6)製造週
(7)製造年
を表すそうです。
つまりこの場合は、２００８年の４３週目に製造されたということになります。
で、うちの”ピレリ P ZERO ROSSO”の場合、
２００７年の３５週に製造されたことが分かります。
３５週といえば、大体７月～８月ということなので、今年の７月くらいに丸５年を
経過することになります。
走行距離が少ないため溝もまだありますが、夏タイヤの場合５～７年が寿命と
言われているようなので、そろそろ交換を検討した方が良いということですね。
