水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

近畿旅行(3)

台風15号が九州に上陸、三重県南部と和歌山県南部が強風と大雨に見舞われる中、993で三重・伊勢から高速を南下します。
(あまりに雨が酷くて本当に参拝できるのか不安でした)

まずは和歌山・新宮から少し南下して熊野那智大社那智山青岸渡寺へ向かいます。

やっとのことで那智山の山頂に到着しましたが、酷い雨で参拝どころではありません。
が、せっかく来たので靴の中まで雨で濡れながら参拝をします。

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熊の那智大社

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那智山青岸渡寺
この後、那智の滝を見に行って山を下ったため参拝できず・・・。気持ち悪い

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山を下る途中にあった三重の塔

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石段を随分降りて、やっと那智の滝を拝むことができました。
大雨のせいなのか水量が凄いです。

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大雨の中、階段を登って山頂を目指します。死にそうでした。号泣

山頂に戻って車に乗り込み、下道で新宮に戻り、熊野川沿いの国道を
ひた走り、熊野本宮大社を目指します。

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熊野本宮大社那智大社と違って落ち着いた雰囲気でしたが、
大雨が止まない中、158段の石段を登り本殿を目指します。

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本殿に到着しましたが、大雨で誰も参拝していません。
既にずぶ濡れだった私たちは気にせず指定の順番で参拝します。

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この後、石段を降りて熊野本宮大社を後にしましたが、
不思議なことに非常にすっきりとした気持ちになりました。
長年参拝したかった家津美御子大神(スサノオノミコト)に
参拝できたことが良かったのかもしれません。

この後、和歌山・田辺方面に向けて国道をひた走り、
途中から山を登り、本日の宿「霧の里たかはら」目指します。

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朝の様子ですが、この宿名前のとおり霧の宿です。
雲海が幻想的でとても綺麗でした。

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この宿ですが、熊野古道の中辺路にあるようで、麓までバスで来て、
熊野古道を歩いて来る方が多いようです。

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また、ログハウス調の室内は和風というより洋風で、若いオーナと
少し会話しましたが、宿泊客の8割は外国旅行者とのことでした。
(私たちが泊まった日は2組の外国旅行者がいらっしゃいました)

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翌朝山を降り、国道を田辺市街地方面に向かい、次の宿泊地の
兵庫・神戸を目指します。

続きます。