987でのはじめてのドライブは川崎大師への交通安全祈願となりました。
ナビの使い方が分からず間違って湾岸線に進んでしまい遠回りをしましたが
無事川崎大師自動車祈祷殿に到着しました。
平日のためか、休日は観光バス等で賑わっている駐車場も閑散としてます。
川崎大師は30分単位で自動車安全祈願を行っていますが、ちょうど前の組が
始まったばかりでしばらく待つことになりました。
大人しく待っている987。
ちなみに色はバサルト ブラックという焦げ茶が入った黒で、幌は焦げ茶です。
この後、祈祷を受けて、お札とお守り等を頂いて岐路に着きました。
行き帰り高速道路を走りましたが、993との主な違いは以下の通りです。
・水冷エンジンは空冷エンジンと違ってレスポンスが早いが、重厚感に欠ける。
(クロノPKGによるスポーツモードはまだ試してません)
・直進安定性が993よりはるかに良いため運転が楽だが、緊張感に欠ける。
・加速は993より良いが、体感的な加速感は993の方が上。
(エンジン音が小さいのが原因のひとつ?)
・ブレーキは993がオルガン式で、987が吊り下げ式のため感覚が違うが、
吊り下げ式の987の方がタッチが軽いため、楽。
と、緊張感がある993に長年乗って慣れてしまったせいか、987は非常に乗り
易く、運転が楽な印象を持ちました。
(単に空冷ポルシェが漢なだけかもしれません・・・)
最後に幌を畳んで走行しましたが、爽快感は溜まりませんね。癖になりそうです。
しばらくは色々手直しがありそうですが、まあ楽しく過ごしたいと思います。