先月末に定植した開拓地の夏野菜の状況です。
まずメインとなるトマトとナスです。今年はアブラムシや毛虫が多く、順調に成長しているとは言えない状況です。トマトの奥に見えるズッキーニも虫食いが酷く、活着するか微妙なところです。昨日意を決してコンパニオンプランツとして虫除けにマリーゴールドを株間に植えてみました。写真では分かりませんが、トマトの傍にバジルを直播し、一番左の畝に空心菜を直播しています。
ピーマンと万願寺トウガラシです。花実も付き始めましたが、株によって成長に差が付き始めました。薄っすら十字に見えているものは直播したルッコラの新芽です。
手前の畝に人参を植えてましたが、収穫したらセコブセンチュウの被害にあってましたのですべて廃棄して、消毒も兼ねてマリーゴールドを植えました。
右奥は育苗して定植したスクナカボチャですが、風前の灯なので、追加で種を直播してます。
こちらも育苗して定植したハヤトウリですが、やっと活着してきたようです。
そら豆と玉葱の畝を鍬で耕運して、サツマイモ用の畝を作りました。
堆肥どうしようか悩みましたが、大量のミミズがいることを確認したため、何も鋤き込んでいません。昨年も同じ場所で育てたため連作障害が出ないことを祈ります。
ヤーコンです。ちょうど1か月して発芽しました。背丈2mにもなるそうです。
育苗して定植したキュウリは厳しい状況です。右の不織布以外の苗は撤去して、室内で育苗した苗に置き換える予定です。ゴーヤはまだ活着がみられません。
問題はジャガイモです。アンデスは比較的順調なものの、キタアカリの成長が鈍化しています。畝が小さかったと反省しています。
室内で育苗している苗です。状態が良いキュウリとトウガラシを定植する予定です。
ご近所に聞いたところ、今年は育苗がうまくいっていない方が多いようです。
何事も勉強ですが、路地で栽培する宿命とはいえ、虫や菌との付き合いは難しいですね・・・。敢えてマルチを張らなかったのも苦戦している要因の1つだと思います。