このブログのタイトル”空と冷と温と犬”にはコンテンツへの思いが込められていて、
”空と冷”はまさしく空冷エンジンを搭載したポルシェ911Type993のことでして、
”犬”はたまーに登場する黒パグくん(クーロン)のことを指しています。
では、残りの”温”は何かというと・・・・そうです、ラーメンのことを指していたりします。
という訳で、文化の日である本日ダイエットのこともすっかり忘れて、気になっていた
「激辛拉麺 鷹の爪」を食してきました。
この「激辛拉麺 鷹の爪」ですが、以前越谷レイクサイドで食した茨城大勝軒系の
お店になります。
越谷レイクサイドのお店は正直イマイチでしたが、今回のお店はどうでしょうか?
11時30分開店でしたが5分前に到着してしまいました。が、誰も並んでいません。
むむむネットではかなりの人気だと思ったのですが、もしかしてハズレか?と不安が
よぎります(開店したらすぐに満席になりました)。
表のガラスには東池袋の山岸御大のお姿とメニューが貼ってました。
ちょっと事前に予習しましょう。
まず、ベースとなるのは鷹の爪が効いた”鷹の爪拉麺”になります。
これが激辛になると”極辛拉麺”、辛さを抑えると”ピリ辛拉麺”になります。
これがベースです。
それぞれのラーメンに何故か麻婆ナスがトッピングされると”鳳凰麺”に進化します。
正確には辛い順から”極辛鳳凰麺”、”鳳凰麺”、”ピリ辛鳳凰麺”となります。
これに何故か鳥の唐揚がトッピングされて、最後の進化になります。
辛い順から”極辛DX”、”鳳凰DX”、”ピリ辛DX”となります。
とまあ、ちょっとややこしいお店ではありますが、ラーメン二郎にも影響を受けている
とのことで期待が膨らみます。
入店すると目の前に食べ方が記載してました。座席はカウンターのみの8席です。
5分ほど待って注文した麺が届けられました。
嫁さんの”ピリ辛拉麺”
私の”鳳凰麺DX”
この”鳳凰麺DX”ですが見るからに凄いボリュームです[E:coldsweats01]
鳥の唐揚の上に刻みニンニクがトッピングされ、手前にキクラゲ、奥に麻婆ナスが
確認できます。
もちろん、1人でこの”鳳凰麺DX”を食することはできないと判断していたため、唐揚
半分を嫁さんにあげました(チャーシューの代わりに唐揚という位置付けらしい)。
で、問題の味ですが、素直には美味しいです。が、極辛でもないのにかなり辛いです。
それと、麻婆ナスのソースがスープに上塗りされて正直塩辛いです[E:bearing]。
ちなみに、鳥の唐揚はかなり美味しいです。嫁さんも同感でした。
嫁さんの”ピリ辛拉麺”は麻婆ナスがない分美味しかったようです。
私の結論としては麻婆ナスが余計ですね。6時間経過した今でも胃もたれを起こして
います[E:bearing]
それと、食べ方に記載されていた特製パウダーを途中で投入しましたが、これはNG
ですね。多分ですがカレー粉が入っていますね。味が大分変わりますが、好みでは
ありません。
総論としては今後また通ってみたいと思いますが、”ピリ辛拉麺”に鳥の唐揚をトッピ
ングするのがベストだと思います。
二郎を超えるジャンクラーメンという感じでしょうか?あ~胃が痛い・・・。