水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

Insulating the gap between windshield and body

フロントガラスのキシミ音対策を実施すべく、有識者の方に意見を求めたところ、
ボディとフロントガラスの隙間をシール材で充填するしかないことが分かりました。

表面のアウターシールはツメで固定されていることが分かりましたが、どうシール
材を充填すればいいのかと思っていたら、以前もしもの時にと保存していた
リペアマニュアルに「Sealing the windshield」という章があり参考になりそうなので
数十年ぶりに翻訳してみました(間違い箇所指摘してください[E:catface])

Repairmanual0_2

これが手順の図解ですね。分かったような分からないような・・・[E:confident]。

Repairmanual1

で、問題の作業指示です。

Repairmanual2 

1.カバーストリップ(アウターシール)を取り外します

  ・カバーストリップ(アウターシール)を緩めて取り外す

2.フロントガラスとボディの間の隙間を洗浄する
  
  ・フロントガラスとボディの間の隙間をすべて水で洗い流す

3.フロントガラスとボディの間の隙間を乾かす

  ・フロントガラスとボディの間の隙間をすべて圧縮空気を使って乾かす
   (水をはじき飛ばす)

4.フロントガラスとボディをマスキングする

  ・フロントガラスの周りにマスキングテープを貼り付け、カバーストリップ(アウタ
    ーシール)の取り付け箇所がカバーされていることを確実にします
      (アウターシールのツメが入るボディの穴をシール材で埋めないことが目的?)
  ・フロントガラスために開口されたボディの隙間の端までマスキングテープを
      貼り付ける

5.絶縁材(シール材)を適用する

  ・絶縁材カートリッジ(B)にアプリケーションノズル(C)を回しながら固定する
  ・ノズルが装着されたカートリッジを接着ガンに挿入する
  ・フロントガラス(固定箇所)とボディーの間の隙間を完全に絶縁材(シール材)で
   満たす

6.余分な絶縁材(シール材)を取り除く

  ・段ボールの切れ端を使用してフロントガラスとボディーの隙間の上の余分な
   絶縁材(シール材)をスムーズに剥ぎ取る

7.マスキングテープを取り除き、カバーストリップ(アウターシール)を取り付ける
  
  ・フロントガラスとボディに貼り付けたマスキングテープを取り除く
  ・カバーストリップ(アウターシール)を取り付け箇所に押し付ける

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「Insulating」って絶縁するという意味のようなのですが、絶縁と表現するのはイマイチ
日本語的に響きませんね。

GUNまでいるのかなと正直疑問ですが、シール材はどのようなものを使ったら良い
のでしょうね(透明のものが良いと聞きましたが、バスコークじゃ駄目?[E:coldsweats01])。

また、アウターシールにはツメがあり、ボディとツメで固定されているようなのですが、
ツメはどの辺りにあるのでしょうね?(図解の7がツメの箇所??)

結局アウターシールを外してみないと構造がよく分かりませんね・・・。