水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

開拓地(その2) 薪ストーブ

新しい家に、兼ねてから興味があった薪ストーブを設置したいという希望があり、
建築会社の紹介された松戸にあるアンデルセンリビングを訪問してきました。

非常に対応の良い社長さんで、薪ストーブそのもののから薪の調達、施工まで、
非常に参考になるお話を伺いました。

この会社では薪作り会なるイベントを開催しており、5,000円参加費を支払えば
薪を持ち帰り放題で調達できるそうです(ただし、薪の乾燥には8ヶ月掛かる)。

また、いすみ市の○○工務店では建築資材の端切れを無料で分けてもらえる
らしく、薪としての品質はよくないものの、活用しても良いのではとのことでした。
(建築資材に多い杉は、樫等の固い木材に比べて、薪として火の持ちが悪い
そうです)

現在、薪ストーブは人気があり在庫もない状態とのことでしたが、展示品ならば
少し安価で調達できそうでした。

妻は薪ストーブからTVや壁が確保すべき距離を気にしていましたが、かなりの
暖房能力とのことで家中暖かくなるそうです。

また、いすみ市の冬はかなり寒いらしいのですが、夏は涼しくクーラーは必要では
ないとのことでした。エアコン設置は後回しにしても良さそうです。

薪ストーブ本体ですが、オーソドックスなモデルと、モダンなモデルがあり、
当初オーソドックスなモデルを考えてましたが、モダンなモデルも中々素敵だと
思い始めました。また、悩みどころが増えました。

IMG_0990 モダンタイプ

IMG_0988 オーソドックスなタイプ

IMG_0989 このタイプは天板で食材の保温も可能