先日広葉樹の伐採時に粉砕機を使って枝葉をチップにしたのをもらってきたので、堆肥化できないかと本日実施してみました。
残渣置き場の2/3を使ってもらってきた広葉樹チップを敷き詰め(土嚢袋6袋分)、その上に米糠を薄く蒔きます。これを2回繰り返して、全体に水を掛けます。
その上に発酵を促進させるべく土着菌堆肥を敷き詰めます。
今回の広葉樹チップには楠木が含まれているため樟脳のような匂いがするのですが、米糠に猪が引き寄せられるのが怖いのと、雨風から防ぐために、防草シートを上に被せて完成です。
通常木材チップは堆肥化に半年程度掛かりますが、今回の広葉樹チップはかなり小さく粉砕されているため、土の中ならば3ヵ月で堆肥化すると思います。それを米糠と土着菌堆肥を加えることで発酵を促進し、夏野菜用の畝に間に合う2ヵ月で堆肥化できないかと期待しています。