水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

自家製味噌づくり

今年のやりたいことの1つに自家製味噌づくりがありました。

残念ながら畑の大豆は全滅で収穫できませんでしたが、知り合いから大豆を安く譲っていただき味噌づくりにチャレンジします。

味噌づくりは大豆を丸1日水に浸けることから始めます。
水は水道水を煮沸したものを使っていますが、ミネラルウォーター(軟水)でも良いそうです。なお、煮沸した水道水は後程必要になるので多めに用意した方が良いです。

大豆を水に浸けてから1時間後です。少し大豆が膨らんできました。

大豆を水に浸けてから5時間後です。さらに大豆が膨らんできました。

大豆を水に浸けてから20時間後です。少し灰汁が出てきました。

大きめの鍋で大豆を煮ます。

水が沸騰すると灰汁が沢山でるので丁寧に取り除きます。
お湯が減ってくるので適宜煮沸した水を追加します。

煮始めてから3時間後です。まだ固いので煮ます。

4時間で煮あがったので大豆をざるに取ります。煮汁は後で使います。

米麹と塩を混ぜます。

漬物袋の中に茹でた大豆を入れて足で踏んだり手で揉んだりしてすり潰します。
ビニールの角は穴が開きやすいので大豆が溜まらないよう注意します。

すり潰した大豆と事前に混ぜておいた米麹と塩を混ぜ、細かくカットした昆布を加えます。硬さは大豆の煮汁を使って調整します。良く混ぜたらおにぎりを作る感じで空気を抜き、漬物樽に投げ入れます。

表面が白くなる程度に粗塩を振りかけ一晩寝かせます(明日に続く)。