水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

夏野菜定植開始

関東地方では本日から気温が上昇するとのことで、リビングで育苗していた苗を一部庭の畑に定植しました。

大きくなった中玉トマト(右)。大玉(左)はもう少ししたら定植したいと思います。

ツルが伸びて限界に達したインゲン。ケンタッキー種です。

定植時期を少し過ぎたトウモロコシ。

中玉トマトは昨年もプランターで栽培しましたが、今年は昨年使った培土を再利用し、有機肥料で育てます。ダンゴムシがいたので除去し、燻炭を表面に撒いておきました。

インゲンは草木灰だけで育てます。ネキリ虫が怖いので、ペットボトルで茎の周りを覆い、燻炭を掛けておきました。

トウモロコシは寒さに弱いので、ゴミ袋でマルチをし、ネキリ虫対策で定植した穴に燻炭を入れておきました。

ウリ科は成長が早いので来週には定植できるかもしれませんが、ナス科は成長が遅く、例年通り4月末に定植となりそうです。

 

夏野菜育苗状況(その3)

桜も予報が外れて開花しませんが、昨日今日と雨模様で天気が悪いです。

何もやることがないと思っていましたが、使用している種まき倍土が20日しか肥料が効かないことに気が付き、慌ててナス科を中心に60株程度をプラグトレイからビニールポットに鉢上げしました。お陰で腰が痛いです。

関東は今週末から暖かくなりそうなので、インゲン、トウモロコシ、中玉トマトを畑に定植しようと思います。

ウリ科は育苗にもう少し時間が掛かりそうなので、4月中旬に定植となりそうです。

エンドウ類の定植

昨年10月にエンドウ類を畑に定植しましたが、寒さで枯れてしまい、現在脇芽が辛うじて生き残っている状況です(空豆は順調に生育中)。

これから育苗して定植しても収穫時期は大差ないと知り合いに聞いたため、3月初めに室内で種蒔きし育苗していました。

しかし、ここ数日寒波がやってきて定植を躊躇っていましたが、本日から少し暖かくなるということでエンドウ類を定植しました。

写真を見ていただくと分かりますが、支柱がないと自立できないまで大分成長してしまいました。うまく育てば良いのですが・・・。

その他春大根を種蒔きし、ウリ科とトウモロコシの畝に鶏糞と草木灰を施肥しました。

 

 

夏野菜育苗状況(その2)

ナス科はトマト以外成長が遅いですが、遅く蒔いたウリ科は成長が早く、プラグトレーからビニールポットに鉢上げするものが出ています。

3/23から寒波もなくなり暖かくなる予報なので、冬越しに失敗したエンドウ類とインゲンを畑に定植する予定です。

トウモロコシは4月に入ってから定植しようと思います。

 

 

竹垣製作(その9)

本日が骨組み製作の最終日になります。

昨日残した2スパンと設置を省略していた0.5スパンに縦渡しを設置しました。
これで予定箇所すべてに資材を設置することが出来ました。

縦渡しの間は握りこぶしが入らない広さになっています。

庭から見た感じです。支柱以外の資材は半割もしくは4つ割りなので、竹の内側の白が効いて明るいです。

これから全ての資材をシュロ縄で本固定して完成となります(300本程度)。

この他、庭側の保護柵も補強なり改善が必要なので、まずはこちらを優先します。

竹垣製作(その7)

雨がやっと止みましたので、70本程度の縦渡しを作成すべく、竹を伐採に山に行きました。

急斜面の竹林のため、昨日までの雨で滑ります。あまり上には登らず、近場で直径15cm程度の竹を3本伐採しました。160cmに裁断して計12本できます。

伐採してきた竹です。今までになくかなり大きめです。

明日使う分だけ竹4本を縦渡しサイズに玉切りします。8本になります。

これを鉈で半割にして、

さらに半分にして4分割りにします。

節が尖って危ないので、ペンチですべて節を除去して完成です。

32本の縦渡しが出来ましたので、3スパン作業できると思います。