水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

レストランS

タイトルを見て何?と思った方も多いと思いますが、田崎真也さんのお店である
虎ノ門レストランS”に会社の送別会で行って来ました。

お店はフレンチレストランでシックな装いですが、まず最初からワイングラスが
6つも並んでいるのに圧倒されます。

Dvc00014

Dvc00012

料理はコース料理です。

Dvc00011

料理に合わせてワインが運ばれてきます。まずはスパークリング。

お通しのピクルス等が最初に出ましたが、写真撮り忘れましたね。

Dvc00010

パンに塗るツナが入ったペースト。

Dvc00009

焼きたてのパンです。表面がカリッとしていて本当に美味しいかったです。
料理も美味しかったですが、パンが一番美味しかったかも。

Dvc00008

アボガドとズワイガニのゼリー寄せ。右はトマトです。

Dvc00007

カレイと牛蒡の取り合わせ赤ワインソース。

これは食べ応えありましたね。牛蒡は表面だけではなく、牛肉と牛蒡がロール
ケーキのように重ねてあります。

Dvc00006

千代幻豚のポワレ トリュフソース

紫色のものは多分赤ワインで煮たインディカ米です。チョコレート色の
ペーストがトリュフソースだと思うのですが、軽く苦味がある程度でしょうか。

豚肉はすごく大きくて食べ応えがありました。

Dvc00005
この後、エストラゴン※とレモンのシャーベットが出たのですが撮り忘れました。

(※キク科の多年草で、日本のよもぎの一種で、セルフィーユ、パセリと並ぶ
   フランス料理の3大ハーブ)

フランボワーズのムース

フランボワーズはフランス語でラズベリーのことです。ほろ苦い味です。

Dvc00004

この後、コーヒーを頂いてコースは終了です。

ワインは6種類出ましたが、カベルネ・シラーの赤ワインが香りもよく美味し
かったです。

                 Cabernet-Syrah Secua

とワインリストに記載がありましたが、多分これですね。

ドン・キホーテで有名なスペインのラ・マンチャ地方のワイナリーのようです。
当たっているかどうか分かりませんが、ネットでこの価格とは納得の味です[E:wobbly]。
カベルネ85%、シラー15%の混合ワインとは意外とシラーの配合が低い)

実は料理よりもワインが凄いのね。今更ながら田崎ソムリエに脱帽です。