タイトルを見て何?と思った方も多いと思いますが、田崎真也さんのお店である
虎ノ門”レストランS”に会社の送別会で行って来ました。
お店はフレンチレストランでシックな装いですが、まず最初からワイングラスが
6つも並んでいるのに圧倒されます。
料理に合わせてワインが運ばれてきます。まずはスパークリング。
お通しのピクルス等が最初に出ましたが、写真撮り忘れましたね。
焼きたてのパンです。表面がカリッとしていて本当に美味しいかったです。
料理も美味しかったですが、パンが一番美味しかったかも。
アボガドとズワイガニのゼリー寄せ。右はトマトです。
これは食べ応えありましたね。牛蒡は表面だけではなく、牛肉と牛蒡がロール
ケーキのように重ねてあります。
千代幻豚のポワレ トリュフソース
紫色のものは多分赤ワインで煮たインディカ米です。チョコレート色の
ペーストがトリュフソースだと思うのですが、軽く苦味がある程度でしょうか。
豚肉はすごく大きくて食べ応えがありました。
この後、エストラゴン※とレモンのシャーベットが出たのですが撮り忘れました。
(※キク科の多年草で、日本のよもぎの一種で、セルフィーユ、パセリと並ぶ
フランス料理の3大ハーブ)
フランボワーズのムース
フランボワーズはフランス語でラズベリーのことです。ほろ苦い味です。
この後、コーヒーを頂いてコースは終了です。
ワインは6種類出ましたが、カベルネ・シラーの赤ワインが香りもよく美味し
かったです。
Cabernet-Syrah Secua
とワインリストに記載がありましたが、多分これですね。
ドン・キホーテで有名なスペインのラ・マンチャ地方のワイナリーのようです。
当たっているかどうか分かりませんが、ネットでこの価格とは納得の味です[E:wobbly]。
(カベルネ85%、シラー15%の混合ワインとは意外とシラーの配合が低い)
実は料理よりもワインが凄いのね。今更ながら田崎ソムリエに脱帽です。