先週末父と長崎に帰省し、法要2つとお墓の魂抜きを行ってきました。
長崎のお墓は神戸の両親が面倒を見切れないということで、神戸にお墓を新設し、
そちらに今保管しているお骨を神戸に移設することになりました。
霊園、行政手続きは父がリモートで神戸からやってくれたので、あとはお骨だけ
ということで、早朝8時からお墓下の骨壷からお骨を移設用のさらし袋に移し、
お坊さんに魂抜きのお経を上げていただました。
(お骨は保冷バックに入れてゆうパックで神戸に搬送しました)
左が当家の墓で、右が祖母が自分で建てた墓になりますが、今回両方の墓に
保管されているお骨を神戸に移設します。
建立は昭和60年となっていましたので、私が高校1年生の時だったようですが、
自分のふるさとがまた1つなくなったようで寂しいです。
法要であった親戚筋も皆一様に歳を取っており、考え深い帰省となりました。