先月末、耕運した畑に獣の足跡が多数ありました。今回耕運時に籾殻と米糠を鋤き込んだことで獣を呼び寄せたのだと反省しました。
翌日も畑に獣の足跡があり、イノシシだったらマズイと思っていたのですが、
先月末に植えたジャガイモの脇に埋めたボカシ肥を掘り起こしている跡がありました。ボカシ肥が獣を呼び寄せるのは正直痛いです。追肥にも多用しているので。
さらに2日後、ジャガイモ植え付け箇所に獣除けに不織布をベタ掛けしていたら、雨が降ったらしく、ボカシ肥を掘った犯人が特定できました。指が5本で長いので多分アライグマだと思います。
アライグマは対策が厄介なので捕獲を決意し、市役所(農林課)に箱罠を貸してくれないか相談したところ、後日猟友会の方が箱罠を2箇所に設置してくれました。
家の裏にあるキウイ畑の耕作放棄地に箱罠を設置。
箱罠を設置して2日目。容疑者を捕獲しましたが、アライグマではなくタヌキでした。
可哀想ですが、容疑者は猟友会の方に処分され、亡骸はどこかに運ばれて行きました…。