水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

バックロードホーン製作(その3)

パーツの加工、研磨が完了したので組み立てていきます。

まずは厚みのある底面を背面に固定します。
事前に底面の接着部分が水平になるよう研磨していたので、背面貼り付け後も水平をキープしています。また、背面の反りを強制するため鉄アレイを設置しています。

底面と背面がしっかり固定されたら側面を貼り付けていきます。
ここでコーナークランプが活躍します。接着面が浮く箇所は鉄アレイで圧着します。
意外と木材は反ったり癖があったりしますので、強制するためにクランプ等が必要だと思います。

今回使っている木工ボンドはコニシの木工ボンドではなく、タイトボンドⅢアルティメットを使っています。食器の復元にも使える優れものですが、コニシの木工ボンドより乾燥が早いように思います。ただし完全乾燥は24hです。

今日は同じものをもう1セット作って終わりにしようと思いますが、今後天井面→バッフル面、内部パーツの順に外側から組み上げていく予定です。