水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

足回りリフレッシュに向けた検討

関東は昨日からかなりの冷え込みですね。雨も降っており余計寒い感じがします[E:despair]。

訳合ってしばらくの間倹約を心がけていたのですが、倹約する目的が消滅したため、以前から考えていた993のメンテナンス2つをどう実行するか考えて行きたいと思います。

ひとつはボディの全塗装ですが、昨年フロント周りを塗装したこともありしばらくは今のままで我慢が出来そうです。

もうひとつは足回りのリフレッシュです。

993はお世辞にも乗り心地が良くありません。おまけに96年製といったら今から17年前とショックアブソーバーが抜けているに決まっていますし(その割にはあまり跳ねる感じはない)、冬になるとコイルスプリングが段差で軋むのが精神衛生的によろしくありません[E:catface]。

993で足回りリフレッシュといったら、ショックアブソーバーをビルシュタインに変更して、コイルスプリングをH&Rやアイバッハのローダウンスプリングに変更するのが定番のようなのですが、うちの993はエアロタイプで下回りを擦りやすいためローダウンは行いたくありません[E:bearing]。

となると、純正のスプリングのままショックアブソーバーだけを交換することになるようなのですが、17年も経過したコイルって再利用可能なのか一抹の不安が残ります(軋み音はショックアブソーバー交換で解消するのか否か)。

で、ショックアブソーバーは何を選択するかですが、私はサーキットや峠を攻めたりまったくしない、ただの街乗りユーザーなので純正相当で十分なのですが、せっかくなので乗り心地重視で考えてみました。

で、考えた候補がこのKONI FSDです。

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詳しい構造は良く分かりませんが、革新的な機械的構造機構らしいです[E:coldsweats02]。
ただ、お値段は結構お高いようです。定番のビルシュタインで行くべきか悩みますね。
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コイルスプリングの件も含め、日之出モータースさんに相談したいと思います。