水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

ヘッドライト反射板塗装(その2)

やはり塗りは得意ではないと実感した今回の作業ですが、まずは失敗の経緯から。

メッキ調スプレーで塗装した後に、私の脳裏に余計な発想が及んだのが失敗の始まりです。よせば良いのにクリア塗装をした方が良いと思ってしまいました。
(もう少し乾かしてからだったらうまくいったのかもしれません・・・)

クリア塗装した後が以下の写真です。
せっかくのメッキ調がくすんで光沢がなくなってしまいました号泣

PT360007

これではいかんとクリアが乾いてもないのに再度メッキ調スプレーで塗装したのが以下の写真です。
一見綺麗に見えますが、乾いていないクリア塗装の上にメッキ調塗装が乗って、よく言う厚塗りで失敗したパターンです。

PT360008

でも、もしかしたら乾いているかもと翌日確認してみましたが見事に失敗でした。

で、悲しんでもいられないので、塗装を水で洗い流して耐水ペーパーで表面を整え、再塗装を行いました(今度は厚塗りにならないよう最低限で)。

で、出来上がりが以下の写真です。
(実は左側に少し塗装ムラありがあり、ぎりぎり満足するレベルです)

PT360009

PT360010

PT360011

PT360012

PT360013

装着した感じはあまり違和感ありません。悪くないと思います。

今にして思うと、塗装よりもアルミテープか何かで貼り付けるのが一番綺麗に仕上がるのかなと思います。

ちなみに本日ドライブに行った際の妻の感想は「車が若返った感じ」とのことなので、まあ成功と言って良いと思います。

ただ、その分フォグランプケースの黄ばみが気になるとのことでした・・・。
(分解して内部プラスティック部分を白化できないかなと)