水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

干し柿づくり

 

9月中旬から開始した柿の収穫ですが、10月3日で終了しました。

最後の方の収穫は西村早生の特徴として渋柿(正式には半渋柿)ばかりになりますので出荷できませんが、冷蔵庫で保存しておき干し柿に加工します。

 

f:id:idehr5963:20211009141612j:plain加工の手順として、まずは柿のヘタを取り、皮を剥きます。嫁さんは包丁で剥いていますが、私はピーラーで剥きます。

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トレイが一杯になるまで柿を剥き続けます。

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トレイを2人で運んで乾燥機にセットします。作業はこれだけで、400個程度柿を剥いたと思います。

この後、1週間乾燥させ、一度トレイを取り出して種の周りをほぐした後、2~3日乾燥させて完了です。

<追記>

10/15天日干しが終わり100個超の干し柿が出来ました。すぐにお世話になっている方に配送し、残り20個弱となりました。遠隔地の知人・友人に送ろうと思いましたが、真空パックする道具がないため諦めました(冷凍はせっかくの風味が落ちるためNG)。