水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

バッテリーチャージ

本日CTEK Multi US 12V 4.3 バッテリー 充電器が届いたので、早速バッテリーチャージしてみました。

Dvc00002

ワニ口クリップをバッテリーに装着し、

Dvc00001

CTEKに電源を接続します。

Lamp


このモデルは8ステップ充電プロセスが売りなのですが、各ステップは以下のとおりとなっています。

STEP1 ディサルフェーション
激しく放電して極端に電圧が下がったバッテリーでも、自動的にディサルフェーションを行い、バッテリーを蘇らせ充電を始めます。他社チャージャーはバッテリー電圧6V程度までですが、CTEKは最低2Vまで劣化したバッテリーに充電可能です。*物理的に劣化したものには充電できません。

STEP2 ソフトスタート
バッテリーが十分に充電を受ける状態になるまで徐々に優しく充電をスタートします。

STEP3 バルクチャージ
バッテリーに負担をかけることなく、最大電流で一気に80%程度まで急速に充電します。

STEP4 吸収・浸透充電
最適な定電圧で電流を制御しながらゆっくり95~99%まで丁寧に充電します。バッテリー液の損失を最小限に抑えます。

STEP5 分析
バッテリーが電力を保持できているかどうか、分析し良否判定します。不良の場合、警告ランプが点灯し充電を終了します。

STEP6 リコンディション
必要に応じて使用することにより高めの電圧で電解質を均一にし、弱ったバッテリーのコンディションを整えます。

STEP7 フロートメンテナンス-維持充電
100%までしっかり充電し、さらに満充電を維持します。この状態は最大で10日間以内に制御されています。
多くの他社充電器は、この状態を続けるため、過充電とバッテリー液の損失の危険性があります。

STEP8 パルスメンテナンス-監視充電
バッテリー電圧を常時監視し、電圧が落ちた場合のみ、断続的に補充電を行います。
これはもっともバッテリーに負担をかけずに、満充電を維持する安全な方法です

充電を開始してすぐにSTEP2まで進行し、1時間後にSTEP3を終了し、STEP4に移行しましたが、現在約3時間経過しましたがSTEP4は中々終わりません。

STEP4が終了し、STEP5になったら充電を終了したいと思います。