我が家の電動カルチベータ「RYOBI ACV-1500」ですが、通常24時間使用で交換となっているギアオイルを3年間交換していないことに気が付きました。多分50時間以上使ったと思いますので、慌ててギアオイルを交換します。
ナタ刃を外してカルチベータを裏返しにし、8本のネジで留まっているギアケースカバーを6角レンチで外します。
カバーを剥がすと黒く汚れたギアオイルが見えますが、元々このギアオイルはモリブデン配合なため黒いです。
マニュアルによると60ccのギアオイルがケース内に入っているらしいのですが、こぼさないようビニール袋を当ててギアオイルを外に出します。
ギアオイルが大体出きったら、パーツクリーナーをケース内に大量に吹き付けて内部に付着したギアオイルも洗い流します。
再度カルチベータを裏返しにして新しいギアオイルをケース内に入れます。
購入した純正ギアオイルは100mlですが、マニュアルでは60ml入れるとなっており、中途半端な量なので、次回分を確保するためケチって半分の50ml入れることにします。
ここで問題発生。この純正ギアオイルにはケースにメモリが付いているのですが、モリブデン配合のため容器内部にオイルが付着して、オイルが今どれくらい残っているのか量を確認することができません(マジでふざけてます…)。
しょうがないのでノズルを外して小さい穴から中を覗いてオイル面を見て、適当に半分程度ケース内に注入しました(いや~マジでふざけてます)。
こんなのでギアが大丈夫か不安になりますが、今週培土機が届くので畝立てして確認したいと思います。