水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

パサートリコール対応

8月にフォルクスワーゲンからリコール通知があり、引っ越し準備等がある中、
予約を試みましたが都市部のディーラーでは予約が入れられず、開拓地に近い
市原のディーラーを予約し、本日対応していただきました。
(神戸まで両親を迎えに行く前に対策したかったのですが、やむを得ません)

まずはリコールの内容です。

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簡単にいうと、変速機であるDSGの部品であるアキュムレーターの設置において
耐久性が不足しているようで、該当する場合は対策品に交換するというもののよう
です。不具合が生じた場合、車が停止するため重篤なリコールになります。

DSGは最近のフォルクスワーゲン車にほぼすべて搭載されていますので、対象は
かなり台数があるようですが、ディーラーで該当するか確認してもらったところ、
該当するとのことで対策品に交換となりました。

ディーラーさん曰く、メーカーからは3割程度が対象と聞いていたが、約半数程度
対策を施しており、大変な状況が続いているとのことでした。

作業に4時間掛かるとのことで代車を貸していただき、近場のショッピングモール
で時間を潰すことにしました。

で、代車は比較的最新と思われるゴルフです。

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外観は私の好みではないものの、ヘッドライトの造作等が今風だと分かります。

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内装についてはパサートと共通点も多いものの、いろいろ最新化されています。

一番驚いたのはメーターがデジタル化されており、メータの間に、ナビが表示される
ことです。ナビ本体も画面が大きくて綺麗ですね。

走りの方もパサートと共通点が多いものの、車体がパサートに比べて200kg程度
軽いのか機敏な感じです。車高が低いのも影響しているかもしれません。

交換作業が終了しパサートに乗り換えたら、やはり古い感は否めませんが、嫁さんは
パサートの方が乗り心地が良く好みのようです。