水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

スタイルシェード設置

我が家は南向きに配置していますが、西側の景色が気に入って土地を購入したこともあり、リビング西側にも掃き出し窓があります。

少し遠くに山が見え、手前は近所の方の畑と、牧歌的な光景がお気に入りなのですが、夏は西日が酷くとても暑いです。

今年に入ってからシェードを屋外に設置しようと計画していましたが、土地の目の前が開けていることから風の心配があり、ホームセンターで売っているシェードでは固定金具が外れて吹き飛ばされそうで手が出ませんでした。

我が家のサッシはLIXIL製で、小窓以外の窓には手動シャッターが取り付けられているですが、このシャッターのボックス部分を使って、穴開け加工することなくシェードを設置することができることが分かりました。
それがLIXILが販売しているスタイルシェードです。

www.lixil.co.jp

このシェードの良さは穴を開けずに設置できることですが、そのポイントは付属のアナノン金具にあります。写真はアナノン金具を取り付けた後ですが、シャッターボックスの溝に金具を引っかけて、ボックス固定ネジで共付けして固定しています。


今日スタイルシェード一式が届いたので、炎天下の中、早速施工してみました。

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今回施工するシャッターサッシ窓です。午後2時過ぎに施工開始しましたが、炎天下でアルミサッシが熱くなって、掌を少し火傷しました(アルミは熱伝導率が高い!)。

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まずはシェードの下部を引っ掛けるフックをサッシの下にセットします。

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次にアナノン金具(本体固定金具)をシャッターボックス部に設置します。

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あとはシェード本体のボックスの溝にアナノン金具を引っ掛けて、固定金具で固定して完成です。

施工時間はゆっくりやって1時間程度でしょうか。梯子さえあればすごく簡単です。

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室内からシェードを撮影してみました。
太陽光を遮ることはもちろんですが、外の景色が確認できるのが良いです。

今回サッシ下に設置したフックにシェードを固定しましたが、シェード本体は3mのものを購入してあり、地面まで伸ばすことも可能です(重しを置いて固定)。

このスタイルシェードですが、シャッターサッシではない通常のサッシ等でも設置可能で、LIXIL以外のサッシでも設置できるようです。

少々お高いですが、これは納得の商品でした。