水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

薪バンのサイドパネルを自作

先日我が家に薪運搬兼嫁車となる薪バンが納車されました。

薪バンは商用バンを私好みに少し改造した車になりますが、基本2人乗りとして、荷室は薪運搬や農業資材を運ぶ前提としています。

薪バンの説明は現在発注中のパーツを施工してからとし、本日サイドパネルを自作しましたのでその説明です。

まず純正のサイドパネルです。表面が毛羽立っており、薪の汚れが付着したら取れないと思われます。

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このサイドパネルを社外品に交換すると結構な値段がしますので、100円ショップにある部材で自作します。

作業は簡単で、クリップ6個で固定されている純正サイドパネルを外して100円ショップにある部材に型を取り、クリップでボディに固定するだけです。
なお、クリップはプッシュリベット(品番09409-08308-R8H)というのが正式名称のようです。

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で、100円ショップにある部材を設置しました。

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写真だと格好よく見えますね。なお、純正サイドパネルを外す際、固くなったクリップを4つ破損してしまったため(正確には壊さないと外れなかったため)、空気穴も作らなかったこともあり、クリップ4つでボディに固定しました(いい具合に隙間が空いてます(笑))。

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バックドアから見た感じです。現在純正カーゴシートを設置していますが、一体型後部座席を収納しフルフラットにして、現在発注している純正ラバーシートを設置しますので、荷室が黒で引き締まる予定です。

で、気になる100円ショップにある部材とは以下の商品です。

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プラダンとはプラスティック段ボールのことで、100円ショップの人気アイテムのようです。カッターやハサミで加工が容易にできるため、DIYの材料として人気があるとのことです。

耐久性はイマイチだと思いますが、汚れても水で拭き取りことができ、何より100円あれば容易に再度作ることができるので薪バンにはうってつけです。

薪バンについては別途説明の機会を設けたいと思います。