水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

真夏の薪づくり

梅雨が明けてから関東地方は暑い日が続いています。

先週知り合いの方のご紹介で原木を収集できたので、茹だる様な暑さの中、本日チェーンソーで玉切りしました。

その前に現在の薪棚の状態です。

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奥が薪棚5号(ダブル)、右が薪棚4号(シングル)です。
薪棚4号は材料費をケチって1×4材を支柱にしたら見事に手前に反ってきました。
空っぽにしたら2×4材で上から補強したいと思います。

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薪棚3号です(シングル)。
犬走用に羽子板ピンコロを使って2x4材で製作しましたが、とても頑丈です。

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薪棚6号です。細枝の輪切り用です。
ブロックを4つ犬走に置いて角材をブロックの穴に斜め差ししています。
大変安くできますが、角材はもう少し長くても良かったです。

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薪棚5号を横から見た状態です。
材料費をケチって真ん中に支柱を付けていないため薪を積んでも安定しません。
空っぽにしたら支柱を4本追加したいと思います。

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薪棚1号です(シングル)。鉄製の既製品です。
軒がない西側の犬走に設置しているため雨ざらしですが、もう少ししたら農業用あぜ板を上に乗せて雨に濡れないようにしたいと思います。

と、ここまでの薪棚でトータルで7㎥程度になります。

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薪棚2号です(シングル)。1号同様に既製品の鉄製ですが、我が家は軒下に物を干すスペースがないため、玉葱と大蒜を干す場所として活用しています。
玉葱も大蒜も乾燥したので、こちらに今回収集した原木を積み上げて来年以降の薪にしたいと思います。

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本日玉切りする原木です。大小様々です。玉切り馬を使ってチェーンソーで輪切りにしていきます。

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玉切り後です。薪割りが完了しているものは別の日に実施したものです。

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薪割りは別の日に実施しますが、この炎天下では2時間が限度ですね。
(ハゼノキだか漆だかが混じってますね。)

我が家は作業小屋がないので、チェーンソーの清掃は物置の影にスペースを作って行いました(この暑さでは日陰で作業しないと危ない)。清掃だけ行って、ソーチェーンの目立てはシーズン前に行うことにします。

これでシーズンまではチェーンソーを使うこともないでしょう。

あと2㎥足してトータル10㎥にすれば2年分の薪を保管できるのですが、我が家は田舎にしては土地が狭いため、新しい薪棚の設置場所が難しいです。