長いこと生きてますが、人生で始めて自転車のタイヤバルブの虫ゴムを交換しました。
今週末に会社の連中と船橋三番瀬海浜公園に潮干狩りに行くのですが、うちから比較的近いので(8km強)、自転車で現地に向かう予定です。
3日前に下見に行ったのですが、翌日自転車後輪タイヤの空気が抜けていることに気付きました。念のためと思い、昨日再度タイヤに空気を入れて様子を見てみましたが、今朝の時点で空気が抜けていました。
パンクかなと思い携帯用空気入れを持参するよう準備しましたが、もしやバルブの不具合ではと何故か思い、バルブを抜いて確認したところ、虫ゴムがかなり劣化していました。
という訳で、人生初めての虫ゴム交換です。
1mで200円程度でした。まだ20台分はありそうです。
根元手前でゴムが切れたりすると空気漏れの原因になるようです。
外したバルブです。ゴムが傷んで劣化しているのが分かります。
虫ゴムを外して清掃しました。小さい穴が空気穴です。
多分ですが、虫ゴムは逆支弁の働きをするのだと思います。
買ってきた虫ゴムを適当な大きさに切って、バルブの根元まで被せます。
(結構面倒な作業です。水をつけて作業すると良いらしいです)
あとは、自転車にバルブを戻し、空気を入れて完成です。
明日再度空気が漏れていないか確認しますが、虫ゴムは英国式バルブの欠陥のようで、2年おきに交換するのが良いそうです。