知り合いの方の紹介で昨年から柿畑のお手伝いを行っています。
冬に剪定と堆肥を与え、春に摘蕾、摘果を行って、ようやく収穫の時期となりました。
なお、柿の種類は市場への出荷が一番早い西村早生という品種になります。
このような畑が20面弱あります。まさに柿団地です。
例年より10日ほど早い収穫開始ですが、まだ頭が青いものが多いです。
ここから10月まで収穫が続きます。
今日の収穫はコンテナ2.5杯分です。2時間掛かりました。
この西村早生という品種は不完全甘柿のため渋柿になるものがあります。
早い時期にはほとんどありませんが、1つずつ甘渋判定機で光を当てて、渋柿ではないかチェックします。
汚れ等で出荷できないものを除けて、清掃した後、1kg単位で袋詰めします。
この作業に2時間程度掛かりました。
明日出荷しますので、今週中に首都圏の某スーパーチェーンで販売されると思います。
(左が中玉サイズ300円、右が大玉サイズ400円)
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こういう作業をやっていると農家に納屋が必要なことがよく分かります。うちは農家ではありませんが、各種作業用に納屋が欲しくなります。