水と冷と温と薪

菜園と薪ストーブと南房総での田舎暮らし

柿摘果作業完了

本日柿畑の摘果作業が完了しました。

今年から畑が変わり、これまで西村早生25本の小さな畑だったのですが、西村早生に次郎を接木した50本の畑になりました(他に数本大秋がありますが、実付が悪い)。

西村早生の幹と次郎の幹が混在する木があったりするので、収穫時混乱しないか心配ですが、西村早生と次郎では収穫時期が1ヶ月ずれるらしいです。
また、次郎は完全甘柿なので、不完全甘柿の西村早生とは違い甘渋判定は不要です。

昨年までの倍の本数なので摘果作業は当然大変なのですが、今回次郎という品種は恐ろしく実を付けることが分かりました。西村早生の比ではありません。1つの木で100個摘果するとして、5,000個摘果したことになります。疲れる訳です。

また、西村早生は筋果が多いのですが、次郎は筋果がほとんどありませんでした。

そんなこんなで10日✕3時間掛けて摘果作業は完了した訳ですが、最終日の今日、摘果漏れがないかすべての木を見て回っていたところ、5cmオーバーの大きなアマガエルを発見しました。こんな大きいサイズは初めてみました。